金返せVS金払わん

キヨシ「2000円!」のポーズ。
とにかく弱い事でお馴染みの横浜DeNAベイスターズが、斬新なチケットを販売して話題になっているようです。
横浜スタジアムの一塁側内野指定席の50席分を、5月1日からの6試合『全額返金!?アツいぜ!チケット』として4000円で販売し、観戦したファンの満足度により、勝てば半額の2000円まで、負けたら全額4000円まで返金するという企画です。
ところが、そこでチームは意地を見せ、今季初の3連勝をして見せたのですが、その日も「これまでの連敗なども加味しました」などと難癖をつけて返金を求めるファンが続出したというのです。
う〜む。
世の中厳しい。
特にコレ(人差し指と親指でわっかを作りつつ)絡みだと厳しい。
こうなったら神宮球場でも「熱いぜジュンジ!負けたらモツで返しますチケット」を販売するしかないとか思うのですが…負けても美味しいモツで勘弁してもらおうという斬新な企画です。
まあ、それはどうでもいいとして。
批難が集中しているのは、チームが勝ったのに返金したお客さん達に対してみたいです。
なんか、乞食呼ばわりされてみたりして。
俺はまず、こうやって「弱い事」を逆手に取った企画というのは、親会社のDeNAにしてみれば、引き受けた時点でどうやったって数年はクソ弱いのを分かりきって買い取ってくれているわけだから、逞しいなあと思うわけですよ。
勝ったのに限界まで返金した客たちに対しても、「じゃあ何を見たくて球場まで来たんだよ」とは思いますけれど、人間なんてこんなもんだろとも思います。本人たちにしてみれば、ルールを最大限に利用してるだけだろ、みたいな。
でも、そういう客を批難する人の中には、金券ショップで他人が買ってすぐ売り飛ばしたクソ安いチケットを買って入場している人も多数いるわけですよ。
金券ショップで他人のチケットを買うという事は、その人は球場や球団に1円も払っていないという事になりますよね。
1.勝てば2000円は必ず払う客
2.勝とうが負けようが、球団に1円も払わずに球場へ入り込んでいる客
さて、球団にとってはどちらが「有り難い客」なんでしょうかね?
勝っても返金する客が乞食だというなら、金券ショップで安いチケットを血眼になって探している客も立派に乞食だと思います。
正直、俺は金券ショップを利用する事もありますが、その事への罪悪感から、返金した客の事をそこまで批難する気は起こりません。
ちなみに俺は、好きで応援したい作家さんの漫画や小説は古本屋では買わずにちゃんとした本屋さんで新品を買います。
好きで続編が出て欲しいゲームは中古屋では買いません。
伊集院光のDVDも、自分が見たいやつはレンタルで済ませずにDVD屋で買います。
これは、描いても描いても権利関係の二次収入がないアニメーターという仕事をしている時に身についた価値観です。
これが、好きな物に対する誠意だと思っています。
BBHのカードとか、中古を買う事もありますけどね。真面目にやってたら、財政的に追いきれないですから。
返金したからダメとか、金券ショップを利用したからダメとかいう話ではなく、好きな物に対してそういう感覚があるのかないのか、っていう事だと思うんですけどね。
友よ
時をかける少女。
それは、原田知世。
すまない。
今月初めの事、友達が亡くなった。
亡くなるほんの1週間前までは、彼と出会ってから10年くらい毎月そうしていたように、仲間と集まって遊んでいたのだが、そういう友達が急に亡くなるという経験は初めてだった。
今は、信じられないというより、彼にもう会えないという事実に対するリアリティが近づいたり離れたり、を繰り返している状態だ。
そういえば最後に会った時、心身ともにキツそうだったのに、「俺、会社員とかやった事ないし、しかも今フリーターだし、俺より裕福な家庭の子のコタァわからん」というような突き放した感覚でいて、全然彼の話を聞いてやれなかった。
とか、
彼がコミケに行くたびに買ってきてプレゼントしてくれた、伊集院光のラジオの内容をまとめた同人誌を、渡して貰ったその場で置き忘れてしまいそうになってしまい、あれは彼が傷ついたかも知れない。
とか、
後悔ばかりしている毎日である。
私の書くような駄文も、人一倍面白がってくれた人だった。
彼の友達は皆、悔しいと思う。
なんでだ。
くそ。
そう思っているだろう。
私も、自分の中で彼に対して最も大きな後悔がひとつある。
すまない。
俺…
今度こそ、
今更かも知れないけど、
今度こそ、
もう少し頑張ってみるよ。
だから…
これからも、
最後の最後まで、
何度も何度も、
君の事を友達だと呼ばせて欲しい。
何も気付かなくて…
いや、気付いていたはずなのに
何もしなかったヤツだけど…
それは、原田知世。
すまない。
今月初めの事、友達が亡くなった。
亡くなるほんの1週間前までは、彼と出会ってから10年くらい毎月そうしていたように、仲間と集まって遊んでいたのだが、そういう友達が急に亡くなるという経験は初めてだった。
今は、信じられないというより、彼にもう会えないという事実に対するリアリティが近づいたり離れたり、を繰り返している状態だ。
そういえば最後に会った時、心身ともにキツそうだったのに、「俺、会社員とかやった事ないし、しかも今フリーターだし、俺より裕福な家庭の子のコタァわからん」というような突き放した感覚でいて、全然彼の話を聞いてやれなかった。
とか、
彼がコミケに行くたびに買ってきてプレゼントしてくれた、伊集院光のラジオの内容をまとめた同人誌を、渡して貰ったその場で置き忘れてしまいそうになってしまい、あれは彼が傷ついたかも知れない。
とか、
後悔ばかりしている毎日である。
私の書くような駄文も、人一倍面白がってくれた人だった。
彼の友達は皆、悔しいと思う。
なんでだ。
くそ。
そう思っているだろう。
私も、自分の中で彼に対して最も大きな後悔がひとつある。
すまない。
俺…
今度こそ、
今更かも知れないけど、
今度こそ、
もう少し頑張ってみるよ。
だから…
これからも、
最後の最後まで、
何度も何度も、
君の事を友達だと呼ばせて欲しい。
何も気付かなくて…
いや、気付いていたはずなのに
何もしなかったヤツだけど…



